新年度におすすめ☆『共通点探しゲーム』で人間関係の良い職場にしよう!

新年度におすすめ☆『共通点探しゲーム』で人間関係の良い職場にしよう!

もうすぐ新年度がやってきますね♪
子ども達は今より一つお兄さんお姉さんのクラスに進級することにワクワクし始める時期。大人は楽しみ半分、不安半分といったところでしょうか。初めて担当する子ども達や保護者にドキドキしたり、初めて担当する学年(クラス)にもドキドキしますよね。また、クラスに初めて組む先生がいたり、初めてクラスリーダー(主担任)を任されたり、春から園長や主任という園を運営する立場になるといった意味でもドキドキしておられるかと思います。

そんな新年度にドキドキワクワク!?している、保育士の皆さんのお役に立てればと思い、クラス運営(園運営)について何回かに分けてお話していきます。

今回は一緒に働く先生同士の関係についてです!

保育士の離職理由第一位は「人間関係」

私は保育現場で約13年働いておりました。複数担任のクラスリーダーもやりましたし、主任として園全体のリーダー、各クラス運営にも携わってきました。その中で、毎年必ず「○○先生が・・・」という相談が来ます。特に乳児クラスは所属する職員の人数が多いので、保育よりも先に、一緒に組む先生との関係に頭を悩ませるリーダーも多いですよね。

保育士の離職理由の第一は「人間関係」という結果からもわかるように、一緒に働く先生と良い人間関係を築いていくことは、良い保育をするためにも、保育士として楽しく仕事をするためにも必要なことです。何を隠そう、私自身も、人間関係が原因で一度保育士を辞めた経験がありますから、仕事をする上で「人間関係」が大きな要素を占めるという実感があります。

では、“良い人間関係”とは何でしょうか?

私は「信頼関係が築かれていること」だと思います。

信頼関係がないと、なんだか話しかけにくかったり、何を言われても信じることができず、誤解してしまったり、妙に癇に障って自分がイライラしたり・・・それによって、確認すべきことが漏れて保育や業務に支障が出たりと悪循環が生まれてしまいます。

信頼関係を築くための第一歩

そこで、新年度を迎えるにあたって、一緒に働く先生方と信頼関係を築きましょう!というのが今回のテーマです。←前置きが長い(笑)

信頼関係を築くには、お互いのことを知る、知ろうとすることが第一歩です。
まずは、仕事のことに関わらず、その人が興味を持っていることや好きなこと、バックボーンなどを知ることで、話のきっかけができます。また、出身地が同じ、好きなアーティストが同じなど、自分と同じ部分があると急に親近感が沸いて、仲良くなれそうな気持になりませんか?そうやって、一つでも共通の話題があると、その後に話しかけやすくなり、保育の相談や、ちょっと言いにくいことも言える関係になっていったら良いですよね。

クラス会議で「共通点探しゲーム」をやってみよう!

そこで!!
初めて一緒に組む先生が集まるクラス会議の前に、アイスブレイクで「共通点探しゲーム」をやってみましょう♪
やり方はとっても簡単ですが、気持ちがほぐれてリラックスして会議を始めることができるのでおすすめですよ。

■1対1でやるバージョン

①二人組になります。時間は4~6分くらい。
②まずは簡単に自己紹介をします。
③そして、お互いに質問したりして、相手のことを知って自分との共通点を探っていきます。
共通点が見つかったら、紙に書き出していきます。
④時間になったら、何個共通点が見つかったのか数えて、数で競います笑

大人でも、ちょっとした景品があると、結構燃えます!私はよく、内定者研修で共通点探しゲームをやるのですが、20個以上出すチームもありますよ。

共通点は何でも良いんです!好きな食べ物でも、動物でも、よく使うアプリでもok♫学生達は、困ってくると「人間」とか、「マック派かモス派か」とか言い始めます笑

優勝チームを讃えたあと、どんな共通点があったかなどを話してもらうと、他のチームの人にもこの二人を知ってもらうことができます♫

■グループでやるバージョン

やり方としては、人数が増えただけで、1対1の時と同じです。

園内研修や職員会議前に、クラス対抗でやっても面白いかもしれないですね☆
人数が増えると、全員に共通することを見つけるのは難しくなるので、時間は調整してください。また、人数にバラつきが出るときには、みんなの同意が得られれば2点くらい人数の多いところにおまけするとかしても良いかもしれません。

グループでの共通点探しは、一気にチームの団結力が上がるので、おすすめです♫

■ほとんど初対面の人だらけの時バージョン

初めましての人ばかりで、20人くらいいる時におすすめの方法。

①ペアを作り、1分間(または2分間)自己紹介と共通点を探します。
 (進行役は、時間が来たら別の人とペアを組むようアナウンスします。)
 1個でも共通点が見つかればクリア!です。どこかにメモしておき、時間が来たら次の人とペアを組みます。見つからなかったら、そのまま感謝を伝えてさようなら、、、
②これを、時間内でくり返し、何人と共通点を見つけられたかの数で競います!
 20人くらいだったら、15分以上時間を用意しておくといいですね。

これは、一人でも多くの人と仲良くなってもらおう!と思う時に有効な方法です。簡単な自己紹介シートを用意したり、参加者の名簿(名前がわかるリスト)があると、誰と話していないかがわかるので、ゲームの後に話かけに行ってくださいねという交流のきっかけにもなります。

まとめ

個人的に「一緒に組んだ先生のことをよく知らないまま、一年をスタートしていたな」という反省があります。それでもクラス運営はできますが、もっと早く一緒に働く先生のこと知りたかった~!ということも多々ありました。あの時こういったゲームを知っていたら、まだ信頼関係のできていない先生とも色々話をするきっかけができたのにな、、、という気持ちから、今回紹介させていただきました。

すでによく知っているつもりの相手であっても、改めて共通点探しをしてみると、意外な一面を見つけることができます。そうやってお互いをしていくことで、チーム力がアップし、結果的に良い保育、良いクラスになっていきます。

ぜひ、これから始まる新年度のクラス会議や園内研修で、取り入れてみてください♫