〔研修実施〕新年度のスタートに、モンテッソーリ教育研修で、保育に大事なことを確認

c.研修実施・導入事例

群馬県にある宝泉保育園さんにて、モンテッソーリ教育のお話をさせていただきましたので、ご報告いたします☆

長い間モンテッソーリ教育の活動を取り入れていらっしゃる保育園さんですが、コロナの期間は研修に行くことができず、基本的な考え方を学ぶ機会がなかったとのこと。その間に入職された先生方も多くいること、また乳児クラスでのモンテッソーリ教育も発展させていきたいとのことで、4月1日という、新年度初日の大事な日にお時間を頂戴し、モンテッソーリ教育研修をさせていただきました。

園長先生方のこの研修に対する想いは、「モンテッソーリ教育を好きになる先生が増えてくれたら嬉しいな」ということでしたので、モンテッソーリ教育大好き人間である私が、モンテッソーリ教育の魅力を存分に語って参りました―♪

というのも事実ですが、真面目に言うと・・・子どもの興味が様々なように、先生方の興味も様々なわけで、私がモンテッソーリ教育に対して感じている面白さと、A先生が感じることは違うかもしれないですよね。なので、私が研修をする時は一人でも多くの先生にちょっとでも面白いと感じてもらうために、様々な観点からお話したりワークを取り入れたりして、面白いと思えるきっかけ作りをしています。

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今回の研修内容は、新年度一発目!ということで、初めて一緒にクラスを持つ先生もいらっしゃるので、アイスブレイク(共通点探しゲーム)からスタート。皆さん楽しそうに参加してくださいました♪

午前中は、実践理論の部分。「モンテッソーリ教育のはじまり」から、「自己教育力」や「敏感期」といった重要なキーワードのお話を中心に、モンテッソーリ教育で大事にしている考え方や子どもを正しく知るという部分をお伝えしました。

午後は「大人の役割」です。子どもの人格形成を助けるという面で、子どもと関わるときに気を付けるべき点や、私たち大人の姿勢をワークを交えながら学びました。新年度の初めに、クラスの先生と一緒に考えや気づきを話すことで、保育で大事にしたいことを共通認識とし、少しでも新年度のクラス運営にお役立ていただけたらと思います。

午前と午後と合わせで5時間くらいの設定だったので、最初はちょっと長いかな?と思いましたが、皆さんが熱心に参加してくださり、お話する私にとっても学びの多い素晴らしい時間となりました。
参加してくださった先生方、本当にありがとうございました!!

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今回の研修は、私がインスタグラムに投稿した「たこやき」のおしごとがきっかけでした。連絡をくださった先生が、私の地元である群馬県の先生だとわかって仲良くなり、今回の研修に繋がりました。この素敵な出会いに感謝します!またお会いできるのを楽しみにしております♪

※余談
群馬県民が喜ぶお弁当『登利平の鳥めし』をご用意いただき、とってもテンションが上がりました笑。

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