6ヶ月くらい~2歳半まで使える!『感触のカゴ』を用意してみよう♪

6ヶ月くらい~2歳半まで使える!『感触のカゴ』を用意してみよう♪

『感触のカゴ』をご紹介します。その名の通り、いろいろな感触の物をカゴに集めたものです。(もう少し良いネーミングがあったらいいのですが・・・笑)

見ただけでは何を目的としたおしごとなのか、わかりにくいのが難点ですが、実は、いろいろな敏感期に対応できる優れものなんです。「握る」という運動を楽しむ“運動の敏感期”、いろいろな感触に興味を持つ“感覚の敏感期”、感触をことばで表現する“ことばの敏感期”といった感じです。「握る、離す」ことができるようになる6ヶ月くらいから取り入れることができて、ことばへの興味いっぱいの2歳半くらいまで楽しめます。

いろいろな感触の物を集めるポイントは、ことばで表現してみることです。「ざらざら」「さらさら」「ふわふわ」「ごつごつ」といった感じに、違うことばで表現できるものを集めるのがおすすめです。そうやって集めると、ことばの種類をより多く与えることができます。

分野と目的

分野:感覚教育(感覚の敏感期)
   ※月齢によって 運動の敏感期、言語の敏感期
目的:いろいろな物の感触を味わう
   ※握る・離すを思い通りにできるようになる、感触をことばで表現する

対象年齢と大人の関わり方
はい、どうぞ

□6ヶ月~ 「握る・離す」運動の敏感期
握って感触を味わえるものを、「どうぞ」と一つ手渡ししてあげて、子どもが自ら握ることができるようにする。

□1歳くらい~「いろいろな触り方で感触を味わう」感覚の敏感期
指先で触って感じる「さらさら」「ざらざら」は、撫でるように触って見せます。「ごつごつ」「ふわふわ」は、手の平で包んで握るような感じでやって見せます。子どもはその通りに触らないかもしれませんが、いろいろな感触の味わい方を知らせます。

□2歳くらい~「感触をことばで表現してみる」言語の敏感期
それまでは「なんとなく違うな~」と感じていたものに、ことばを付けて表現するようになります。ある日突然話すというよりは、それまで大人が触り方と一緒にことばも付けて、感触とことばを結びつける関わりが必要です。 

使ったもの・用意の仕方
感触のカゴ

今回は、100円ショップで購入できるカゴに5種類の物を集めてみました。

左上から時計回りにご紹介♪
①タオル地のスポンジ(さらさら)
②アクリルタワシ(ざらざら)
③ツボ押し(ごつごつ)
④メラミンスポンジ(ふわふわ)
⑤ネットにおはじきをいれたもの(じゃらじゃら)
※①と②は、小さな子の手でも触れやすいように8㎝×5㎝くらいのサイズに二つ折りして縫ってあります。
※お口に入れる時期のお子さんが使う時には、誤飲にはご注意を!

これでなくてはダメというものはないので、いろいろな感触を子どもたちに味わってもらえるように、時々中身を入れ替えようと思います。