2歳6ヶ月くらい~「クッキー型deかたち合わせ」

2歳6ヶ月くらい~「クッキー型deかたち合わせ」

100円ショップに売っているクッキー型を使って、「かたち合わせ」のおしごとを作ってみましょう♪

1歳6ヶ月頃になると知性が働き始めて、“同じ”がわかるようになります。例えば、絵本を読んでいて“消防車”が出てくると、おもちゃの中から“消防車”を見つけて持ってきたり、遊びの中で同じ色を集めたりします。この頃になると「絵合わせカード」のようなものでも遊べるようになります。

今回紹介するのはクッキーの型とダイカットなので、パッと見たっだけだと“同じ”がわかりにくいものです。2歳6ヶ月くらいから取り組めるおしごとですが、3歳6ヶ月くらいになるとより楽しめると思います。

分野と目的

分野:感覚教育(感覚の敏感期)
目的:同じものを見つけて合わせる(ペアリングと言います)

対象年齢と大人の関わり方

実際に保育園で出した時の子どもたちの姿から学んだ、対象年齢と大人の関わり方をご紹介します。

2歳6ヶ月のAちゃん
目新しいものは、何でも挑戦するAちゃん。興味を持って棚から持ってきたものの、何をするものかがわからず、静かに棚に戻していました。
→2歳6ヶ月くらいの子(だいたい1歳児クラス)に提供する時は、大人がやって見せましょう。そうでないとAちゃんのように、わからないままになってしまって、なかなかこのお仕事を選ばなくなります。やり方がわかれば、十分楽しめます。

3歳6ヶ月のBくん
“同じ”ものを見つけることに興味を持っていて、よく同じもの探しをしているBくんは、しばらくの間クッキーの型の穴から周りをのぞいたり、カードを広げて並べてみたりした後、クッキーの型とカードのダイカットが同じことに気が付いてかたち合わせを始めました。(トップの写真)
→3歳6ヶ月くらいになると知性がよく働くようになり、考えることが楽しくなってきます。“自分で気付く”と面白さや満足感が増します。子どもをしばらく観察して、諦めて棚に戻そうとしたら、やって見せましょう笑

クッキー型を合わせる

やって見せる時は、
①カードを横一列に並べます
②クッキー型をカードの下に、横一列に並べます
③クッキー型を一つとり、左のカードから順に合わせて同じものを探していきます。カードの上に乗せて上から覗いてみると、ピッタリがわかりやすいです。
④同じものが見つかったら、カードの上に乗せておきます。

使ったもの・用意の仕方

使ったものは、セリアで買ったプラスチックのクッキー型。カードは厚紙と画用紙で作りました。画用紙の色は、形の違いに集中できるように、全て同じ色を使うことをおすすめします。

作り方はとっても簡単です♪クッキーの型で画用紙を型取りして切ります。切ったものを台紙に貼って完成です笑
今回は保育園で使うので、しっかりした厚紙を台紙にしてブックカバーを貼っています。耐久性が大事なのです。
ご家庭で作る場合は、紙に型取りするだけでもOKです!